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その一瞬のために、ソファを選び直してみませんか。
1日の終わりに体を預ける場所の座り心地は、くつろぎの時間の質を大きく左右します。でも「座り心地の良いソファ」は、人によって答えが違います。体格や座り方に合った1台を選ぶために、見るべきポイントを順番にまとめました。
- 座り心地を決める4つの要素がわかる
- 座面の高さ・奥行きの目安を数字で確認できる
- ネットで買うときの失敗を避けられる
座り心地を決める4つの要素
「なんとなく座りにくい」には、たいていこのどれかに原因があります
深く座ったとき、足の裏が床にしっかりつき、膝がほぼ直角になる高さが目安。高すぎると足が浮き、低すぎると立ち上がりにくくなります。
奥行きが深いと、あぐらや寝転びができてくつろげます。ただし深すぎると背もたれまで届かず、背中が丸まりやすいので、体格とのバランスが大切です。
ウレタン、ポケットコイル、フェザーなど、中身で沈み込み方と弾力が変わります。柔らかすぎるとお尻が沈んで姿勢が崩れ、長く座ると疲れやすくなります。
背もたれが高い「ハイバック」は首や頭まで預けられるのが魅力。低いタイプは部屋が広く見えますが、頭を支えるにはクッションが必要です。
サイズの目安
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| 低め・浅め | 標準 | 高め・深め | |
|---|---|---|---|
| 座面の高さ | 30cm前後 (ローソファ) | 36〜40cm | 40cm以上 |
| 座面の奥行き | 50cm前後 | — | 60〜70cm (カウチは100cm前後) |
| 向いている人 | 床に近い暮らし 部屋を広く見せたい | 多くの人に合わせやすい | 背が高い人 あぐら・寝転びたい人 |
※目安はアイリスオーヤマのソファの選び方ガイドの数値をもとに編集部でまとめたものです。実際の座り心地はクッションの沈み込みで変わるため、商品ごとに確認してください。
クッション材ごとの座り心地の違い
「硬め」「柔らかめ」の好みは、中身で選ぶと失敗しにくい
| 素材 | 座り心地 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| ウレタンフォーム | しっかり体を支える。密度が高いほどへたりにくい | 安価なものは数年でへたりやすい |
| ポケットコイル | ばねが独立して動き、体の形に沿って支える。弾力がある | 本体が重くなりやすい |
| Sバネ・ウェービングベルト | 座面の土台として、適度な弾みを出す | 上に重ねるクッションで印象が変わる |
| フェザー(羽根) | ふんわり沈み込み、包まれるような座り心地 | 形が崩れやすく、こまめに整える必要がある |
※実際のソファは、これらを組み合わせて作られていることがほとんどです。商品説明で「座面の構造」を確認しましょう。
人数・使い方別の選び方
- 一人暮らし・自分だけの場所がほしいなら:一人掛け(パーソナルソファ)幅60〜90cmほどで、ワンルームにも置きやすいサイズ。ハイバックやリクライニング付きを選べば、読書や映画の時間がぐっと快適になります。
- 2人で並んで座るなら:2〜2.5人掛け幅140〜170cmほど。2人がゆったり座るなら、肘掛けを除いた座面の幅もチェックしましょう。
- 横になってくつろぎたいなら:カウチ・3人掛け脚を伸ばせるカウチは、昼寝や寝転びに向いています。部屋に置いたときの通路幅も確保できるか確認を。
- 床に近い暮らしなら:ローソファ座面が低く圧迫感が少ないタイプ。ただし立ち上がるときに膝や腰を使うので、年齢や体の状態に合わせて選びましょう。
ネットでソファを買うときの注意点
ソファは座ってみないとわからない家具ですが、ネットのほうが種類も多く選びやすいのも事実です。失敗を避けるために、①座面の高さと奥行きを、今使っている椅子やソファと比べる、②座面の構造(ウレタン・コイルなど)を商品説明で確かめる、③玄関・廊下・エレベーターから搬入できるか測る、④返品や交換の条件を先に読む、の4つを確認しておきましょう。可能なら、同じ素材・同じ高さのソファに家具店で一度座ってみると、ネットでも選びやすくなります。
座り心地の良いソファを探すなら
種類の多い専門通販で、サイズや素材から絞り込むのが近道です
家具通販の「カヴァース」や「ベッドスタイル」を運営するカヴァースジャパンの、ソファ専門の通販ショップです。一人掛けから大型まで、人数やタイプからソファを探せます。この記事で紹介した座面の高さや奥行きを手がかりに、商品ページのサイズ表を見比べてみてください。
ソファスタイルでソファを探す ›ソファの足元にラグを敷くと、床の冷たさがやわらぎ、ソファの脚で床が傷つくのも防げます。びっくりカーペットはカーペット・ラグの専門通販で、北欧系やヴィンテージ系のデザイン、洗えるラグ、部屋に合わせて加工できるカーペットまでそろっています。ソファの幅より少し大きめのサイズを選ぶと、リビングにまとまりが出ます。
びっくりカーペットでラグを探す ›今のソファの座り心地を改善するコツ
買い替える前に、今のソファで試せることもあります。座面が沈みすぎるなら、硬めの座布団やシートクッションを重ねると姿勢が安定します。奥行きが深すぎるなら、背中に大きめのクッションを置いて背もたれまでの距離を縮めましょう。座面が高すぎて足が浮くなら、足置き(オットマン)が役立ちます。それでも座るたびに疲れるなら、体に合ったソファへの買い替えを考えるタイミングかもしれません。
よくある質問
Q. 硬めと柔らかめ、どちらが座り心地が良い?
好みによりますが、長い時間座るなら、お尻が沈みすぎない「やや硬め」のほうが姿勢を保ちやすく、疲れにくいと感じる人が多いです。ふんわり包まれる感覚が好きなら、フェザー入りのクッションを重ねたタイプも選択肢です。
Q. ソファで寝てしまっても大丈夫?
ソファは座るための家具なので、毎晩寝る場所としては向いていません。体を伸ばせず、寝返りも打ちにくいからです。寝る場所を整えたい人は、下の「マットレスの選び方」も参考にしてください。
Q. 一人暮らしの部屋に置くならどれくらいの大きさ?
一人掛け(幅60〜90cm)か、コンパクトな2人掛けが置きやすいサイズです。ソファの前に、人が通れる幅(目安として60cmほど)を残せるかも確認しておきましょう。
まとめ:座面の高さと奥行きから選ぼう
座り心地の良いソファ選びは、座面の高さ、奥行き、クッション材、背もたれの4つを自分の体に合わせることから始まります。まずは今座っている椅子やソファの高さと奥行きを測り、それを基準に「もう少し深く」「もう少し硬く」と調整していくと、ネットでも失敗しにくくなります。1日の疲れを預けられる1台を、じっくり選んでみてください。
