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ワイドナショーで語る!ガリットチュウの福島善成 ブラジリアン柔術世界大会「ワールドマスター柔術選手権2023」で優勝

お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が、ブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権2023」で見事に優勝しました。福島は「マスター4(46歳~50歳)青帯ライト級」の部に出場し、4試合を全勝で制しました。福島は昨年の大会では3位に終わっており、今回はリベンジを果たした形となります。

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ワイドナショーで語る!”ガリチュウの福島

9月10日に放映されたワイドナショー(フジテレビ)で、ガリットチュウが出演、福島は「ワールドマスター柔術選手権2023」優勝したときのことを熱く語りました。

大会には俳優の岡田准一、玉木宏も出場、福島は1回戦突破はないだろうと予想していたが、二人とも1回戦を勝ち抜いたため、夜は一睡もできなかったそうです。その理由は、前年度の大会では3位に終わり、今年こそは優勝するとの意気込んでいた福島をマスコミは取り上げていましたが、岡田と玉木が出場すると聞いて、福島のことはまったく無視されるようになったからだといいます。絶対に勝たなければならない!という重圧で眠れなくなってしまったのでしょう。

岡田准一が出た茶帯クラスは、足関節もある上級者ばかりが参戦するクラスで、そこで1勝した岡田の実力は相当なものだと語っていました。

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Facebookの創設者でメタCEOのマーク・ザッカーバーグもブラジリアン柔術の青帯に昇格したことが話題になっています。X(ツイッタ)ーやテスラを率いるイーロン・マスクもまた柔術をやっており、二人の対決がにわかに現実味を帯びています。

福島が二人の名前を挙げると、MCの東野はやるとしたらどっちとやりたい?と質問。福島はなぜか、新ジェームズ・ボンド役候補の英俳優トム・ハーディの名前を挙げスタジオを不思議な空気に。

福島に言わせると、イーロン・マスクは1分、マーク・ザッカーバーグは30秒で仕留められるそうです。

柔術を始めた経緯

福島は1977年生まれの45歳、熊本県出身。1998年にガリットチュウを結成しました。

福島の怪力は有名で、腕力でフライパンやパイナップルなどを潰したりすることができる。腕相撲でなかやまきんに君に勝ったことがあります。

お笑いの活動と並行して、2020年からブラジリアン柔術を始めました。福島は柔術にハマり、毎日のように練習に励みました。

福島が柔術にはまった理由は、コロナ禍で仕事が減ったのがきっかけだったそうです。以前は108キロあった体重を、75キロにまで減量し本格的な練習に励みました。

千原ジュニアが福島が通う柔術の道場で、護身術、三角締めを習う様子が福島のyoutubeで公開されています。

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